ステーション日誌
2017年03月23日
訪問看護における疼痛コントロール
訪問看護リハビリステーションクローバー高崎の野口です。
在宅医療を訪問看護師という立場で支えているとたくさんの困難にぶつかります。
その一つは利用者様の痛みのことです。
痛みのある利用者さん痛みのコントロールって本当に難しい・・
でもあきらめません!!
在宅医・ご家族・薬局・訪問看護師が中心となり
痛みについてとことん考えます。
麻薬・鎮痛剤・睡眠薬などの医薬品はもちろん生活環境の整備など
試行錯誤しながら日々の看護にあたっています。
ご本人やご家族に
「こんなに眠れたのははじめて」と言っていただけると
「よっしゃー!」と心の中でガッツポーズです。
医師の指示で麻薬を詰めています。
いつもより手元が緊張しますし
今日も訪問看護リハビリステーション高崎のスタッフは、痛みが取れますようにと念力を送りながら利用者様とかかわらせていただいています。