ステーション日誌
2023年12月14日
12月に思うこと
こんにちは。クローバー高崎スタッフです。
今年も残すところあと少しとなりました。
師走で忙しいながらも、イベントが多くキラキラした12月って素敵ですね。
先日退院して在宅に戻った利用者さんのお話しをさせていただきます。その利用者さんは病院では食事が食べられず胃にチューブをいれていました。しかしいざお家に戻ったら、チューブも抜けてご飯も食べられるようになりました。活気もあり、リハビリもとても意欲的に取り組んでいます。改めて自宅に戻ることの力を感じた事例でした。もちろん色々な環境や病状の違いがあるので全てがうまくいくとは限りませんが、お家に帰りたいという本人の思いを尊重した結果かなと思います。これがあるから、これができないから家に帰りたいのに帰れないという人が1人でも少なくなるように、クローバー高崎の看護、リハビリスタッフ一同今後も精一杯サポートしていきたいと思います。
余談ですが個人的な今年1番の思い出は、息子が持久走大会で1位になったことです。パパと泣きながら練習をした結果が形になったことで、がんばればできる!と実感できたのではないかと思います。私にとっても子供の成功、成長がこんなにもうれしいものだと知ることとなる出来事でした。
皆さんはどんな一年でしたか?ぜひ訪問の時に聞かせてください。
今年もたくさんお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。