ステーション日誌

こんにちは。クローバー高崎のスタッフです。

9月1日は防災の日です。防災の日から1週間は「防災週間」として、国・都・区市町村・学校や関係諸機関の連携の下で、防災訓練など防災に関する各種行事が全国的に実施されます。

群馬県は比較的天災の少ない県ですし、実際に避難したことはないですが、地震や台風、豪雨、雷。天災はいつどこで起こるかわかりません。備えは万全でしょうか？

●普段からの備えが大切

天災は家族が一緒にいるときに起こるとは限りません。皆ばらばらの場所にいるときに起こったらどうするかなど、普段からきちんと話し合っておくことが大切です。特に子どもには、いざという時の行動をきちんと説明しておきましょう。地域の避難場所の確認、非常袋の点検、置き場所の確認など、家族の誰もが把握しているようにしましょう。

●備えておきたいアイテムリスト

〇水：長期保存が可能な水を。2～3日分が目安。〇非常食：2～3日分を目安に。賞味期限をチェック。〇ラジオ：正確な情報を得るために欠かせません。〇懐中電灯：できれば予備の電池も備えておきましょう。〇マッチ⋆ライター：きちんと火がつくかどうか、定期的に点検を。〇救命用具：絆創膏や包帯、薬など。〇軍手：防寒アイテムとしても活躍します。〇衛生品：赤ちゃんのおむつなどの備えておきましょう。〇スリッパ：足元の危険に備えて。スニーカーがベスト。〇貴重品：現金などのを非常袋にも備えておきます。〇ホイッスル：大声を出すより体力の消耗を抑えることができます。〇防寒具⋆雨具：一枚で防寒、雨よけと兼用で使えるものが便利。

などがあるようですが、今は携帯電話がとても大切なので個人的には携帯電話と携帯電話の電源が確保できるアイテム（バッテリーチャージャー等）があれば尚良いかと思います。あとはネットを見ると防災グッズでリュックに使える備品ががまとまって入っている物もあるので、そういった物を一個持っておくのも良いのではないでしょうか。