ステーション日誌

訪問看護リハビリステーションクローバー高崎の作業療法士の高橋です。

今回は身体や体質を変えるには食事が大事だという事をお伝えしたいと思います。

ここ数年日本でもフィットネスブームが起こっており、筋トレというワードが馴染みになっている方も多いと思われます。

もちろん身体や体質を変えるにはトレーニングも大事な一つですが、休養や食事(栄養)もとても大事な要素になります。

栄養素では炭水化物・タンパク質・脂質がありますがそれ以外のビタミンもとても大事です。

ビタミンと聞くとビタミンＣが肌に良いと頭に浮かぶ人が多いと思いますが、ビタミンはそれぞれ働きが違います。

簡単に一部を紹介すると、ビタミンＡは皮膚や粘膜を保つ作用があり、Ｂ群は脂肪や糖の代謝の作用がありダイエットに役立ちます。

Ｃは免疫を上げる効果、抗酸化作用があり、Ｄは筋肉の合成する作用の他に花粉症や鼻づまりを抑える作用があると言われています。

ビタミンは１０種類以上ありそれぞれとても大事な作用があります。

良い食事をしてもビタミンやミネラルが足らないと吸収は悪くなったりすることもあるので、体を変えたい方や健康を保ちたい方、一度ビタミンについて勉強するのをおすすめします。