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ステーション日誌

2020年08月12日

メンタルが強い人がやらない13のこと

訪問看護リハビリステーション クローバー高崎の管理者です。
梅雨が明け毎日暑い日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
今日は「メンタル」についてお話します。
心理療法士でソーシャルワーカーのエイミー・モーリン氏の著書『メンタルが強い人がやめた13の習慣』という本の中から引用して紹介させて頂きます。

メンタルの強さは、「何をするか」ではなく「何をしないか」に現われるものだ。
『メンタルが強い人がやめた13の習慣』の中でメンタルの強さを養うための「3方向からのアプローチ」について書いている。それは、自分の思考、行動、感情をコントロールすることだ。身体的な健康と同じく、精神的な強さを手に入れるには努力が必要だと、モーリン氏は言う。思考を安定させ、感情をコントロールする方法を知ってることで、メンタルは強くなる。

モーリン氏に聞いた、メンタルが強い人がやらない13のことを見ていこう。

1. 自分を憐れむことで、時間を無駄にしない ~代わりに感謝の気持ちを表そう。
2. 自分の力を手放さない ~あなたの成功や価値を決めるのは、他の誰でもない、あなた自身だ。
3. 変化をいとわない ~変化は成長につながる。
4. 自分かコントロールできないことにこだわらない ~全てをコントロールすることはできない。
5. あらゆる人を満足させようと考えない ~誰かを怒らせたり、失望させてもいい。全員を満足させることはできない。
6. 想定内のリスクを恐れない ~リスクをきちんと分析しよう。
7. 過去について、くよくよ考えない ~過去は過去だ。
8. 同じミスを何度も繰り返さない ~繰り返さないことが大事。
9. 他人の成功に腹を立てない ~自分のことに集中しよう。
10. 一度の失敗であきらめいない ~失敗のあとに立ち直ることで強くなれる。
11. ひとりの時間を怖がらない ~日々の忙しさから離れて、自分の成長にファーカスする時間が必要だ。
12. この世界は自分に何かを与える義務がある、とは考えない ~人生は公平ではない。
13. すぐに結果を求めない ~忍耐も必要だ。

コロナ禍の中、様々なストレスがおそってくる日々ですが「メンタル」にも注目し、上手にに乗り切っていきたいと思っています。