ステーション日誌
2024年11月26日
ささいな言動
こんにちは。
クローバー高崎の看護スタッフです。
朝晩の冷えが厳しくなってきましたね。
だんだんと日も短くなり、なんとなく寂しさを感じている今日この頃です。
みなさんはいかがお過ごしですか?
私は最近、家族の入院を通して、改めて気づいたことがあります。
在宅でも言えることだと思いますが、本人だけじゃなくて家族も相当な不安を感じているということ。
そして、医療者のささいな言動が家族に与える影響はとても大きいこと。
伝える内容は同じでも、表情やタイミング、言葉の言い回しで全く違う印象になるんですね。
私も長年病院に勤めていましたが、自分はあの時本当に患者さん、家族のことを思った言動ができていただろうかと、考えさせられました。
私たちのほんのささいな言動が患者さん、家族の励ましになるし、一歩間違えれば不信感にもなる。
今回の経験のおかげでとても大事なことに気づくことができました。
これからの関わりも活かしていきたいと思います。