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ステーション日誌

2019年05月03日

「令和」に向けて寄せる想いや期待

訪問看護リハビリステーションクローバー高崎の管理者の野口です。

みなさま、ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしょうか?

訪問看護ステーションクローバー高崎は休日関係なく訪問看護・リハビリに伺わせて頂いております。

 

さて、30年余り続いた「平成」が終わり「令和」に改元されました。

新陛下は59歳で、戦後生まれの初めての天皇になられました。

 

新しい年を迎えての皆様の願いや、期待はどのようなものでしょうか?

 

この度、上毛新聞社より「令和」に寄せる期待や希望など聞かせていただきたいと取材の申し込みがありました。

県内各市町村より1名インタビューを受けたようです。

 

新聞を見ていただいた方もいらっしゃるかと思いますがここでご紹介させていただければと思っています。

 

私は福岡県の出身で平和教育はおそらくこの群馬県より多く受け、より身近なものだと戦争を捉えていました。

祖母や祖父の戦火を免れた話や原爆投下の混乱のなかを生き抜いてきた実際の話は、子どもながらに強烈に記憶しています。そのため、群馬県に嫁ぎ、戦争自体が遠く異国で行われたかのような感覚になるほどこちらでは平和教育そのものが少ないなと感じることがありました。そのため、平和への願い、そして訪問看護ステーションの経営者として、老若男女、病気や障がいの有無等関係なく多様性を認める時代が来るといいなと思い話させていただきました。

 

皆さまにとって平和で実り多い年でありますように。