代表あいさつ

助産師、看護師として大学病院や総合病院で十数年勤務し、第2子出産を機に離職しました。しかし、専門職として、また自分らしく働ける場を作りたいと、2016年に株式会社プラスエヌを設立し、訪問看護ステーションを開設しました。訪問看護というと高齢者の多いイメージですが、小児訪問看護にも力を注ぎ、2020年には多機能型通所施設を展開し、障害や医療的ケアが必要な子供たちへの支援に尽力してきました。
地域で専門職として働くなかで、多岐にわたる社会課題に直面する事が多くありました。そこで、若年妊娠・出産、貧困やDV、ネグレクトや虐待といった妊娠、出産、育児に関わる問題に更に取り組むべく、2021年にはNPO法人『きびる』を設立しました。これまでの経験をもとに、地域社会においてより多くの支援を提供するために、新たなステージに挑戦しています。
経営理念でもある「その人らしく生きること」を支え続ける存在でありたいと思っています。

代表取締役 野口和恵