ビーンズ日誌

クローバービーンズの児童発達管理責任者の野口です。

コロナの状況も心配ではありますが、長い長い夏休みも終わり新学期が始まりました。

娘は小学校高学年なので宿題なんかもまあまあ難しくて回答に苦慮してしまいます。そんな中、オンライン授業のメリットもあるようでその中でも、なるほどと自身の小学校時代を思い浮かべながら思ったことがあります。

そのメリットは授業を繰り返し視聴し理解が深まるという点です。小学校高学年ともなると算数も難しくなり、一度つまづくと、どんどん進んでいく授業についていけなくなることもあります。

そんな中、繰り返し視聴できるオンライン授業のメリットは大きいですね。でもやはりお友達や先生との関係はオンラインでは育まれないと私は思います。デジタルの恩恵に感謝しつつ、やはりいつの時代も、お友達と喧嘩しても、先生に怒られても、そのリアルな距離や空気こそ心を育むのだと私は思います。

いつか給食もワイワイと食べられ、教室から子供たちの楽しそうな声が響く世の中が来るといいなと心から思います。

クローバービーンズも感染対策を引き続き行いながら、心と体を育んでいく支援を心がけていきたいと感じます。

寒暖差の激しい毎日ですので体調の管理には皆さまくれぐれもお気を付けくださいね。