ステーション日誌
2017年03月21日
介護度ってどうやって決まるかご存知ですか?
訪問看護リハビリステーションクローバー高崎です。
突然ですがみなさんは介護度ってどうやって決まるかご存知ですか?
「おじいちゃんが歩けなくなってしまって・・・身の回りのことができなくなって介護保険の申請したら、要介護1が出たんだ」
なんて耳にすることないですか?
ご家族やご本人から申請があって交付される「要介護認定」
1でも3でも変わらないと思っているあなた!!
介護度によって自己負担割合1~2割程度で使えるサービスに差があります。
介護度が高いほど要は使えるサービスが多くある。
しかしそれだけ自立できていなく重症度が高いということです。
申請があって
認定調査員などによる心身の状況に関する調査があります
要介護認定基準の時間の算出や状態の維持・改善可能性の評価など1次判定がコンピューターで行われます
その後介護認定審査会による審査で二次判定を行い
要介護認定となります。
介護認定審査会委員は保健・医療・福祉に関する学識経験者で構成され一つのグループ標準5名で結成され市町村長が任命します。
訪問看護リハビリステーションクローバー高崎の所長も4月から2年の任期で審査会のメンバーになっています。
わからないことも多いですが、諸先輩方に教えていただきながら公平・公正かつ適正な介護認定に努めていきます。