補助犬

訪問看護リハビリステーションクローバー高崎です。

 

クローバー高崎のスタッフ一同、ご利用者様の生活をサポートさせていただいておりますが、今回は「補助犬」について、ご紹介させていただきます。

「補助犬」と聞いて、まず思い浮かぶのは盲導犬だと思いますが、他にも介護犬、聴導犬がいます。日本では主に、ラブラドールレトリバー、ゴールデンレトリバーが盲導犬や介助犬として活躍しています。聴導犬は、犬種は様々で、保護犬を聴導犬として育てるケースもあるようです。補助犬は、目、手や足、耳の不自由な方々(使用者)の生活をサポートし、心身共に支えるパートナーです。時間をかけてきちんとトレーニングされ、認定を受けた犬です。交通機関や公共施設、病院や飲食店など民間施設への同伴も法律で認められています。

 

盲導犬は、目の不自由な方の外出を助け、角や段差、障害物を教えることが基本的な仕事です。盲導犬は、使用者の側に寄り添い、通常道の左端を歩きます。段差や曲り角では、一旦停止をします。

 

介助犬は、手や足が不自由な方の日常動作を補助します。使用者の指示に合わせて、ドアの開閉や脱衣の手伝い、物を拾ったり持ってきたり、様々な仕事をします。特に重要な仕事として、緊急連絡手段でもある携帯電話を探してきたり、人を呼びに行ったりします。

 

聴導犬は、耳の不自由な人に、音が鳴っていることを知らせます。聴導犬は、使用者の指示で動くのではなく、使用者にとって必要な音が鳴ったら知らせるよう訓練されています。

 

もし、町で補助犬を見かけたら、温かく見守ることが基本です。ハーネスやケープをつけている時は仕事中ですので、勝手に犬を触ったり、話しかけたり、見つめたりせず、犬の気を散らさないように気をつけましょう。必要であれば、犬ではなく使用者の方へ声をかけましょう。使用者の方の体にいきなり触れてしまうと、恐怖を与えてしまう恐れがあるのでやめましょう。

 

今後は2020年東京五輪・パラリンピックを控え、日本だけではなく、海外からの補助犬の受け入れ増加が見込まれます。補助犬への理解を深めることで普及促進に繋がり、社会や周囲の人と人との壁を無くすことで使用者の世界を広げます。

一人一人が思いやりを持った行動を心がけましょう。